ラーメンにご飯を合わせるのはなぜ?日本人の炭水化物好きを考えてみた
ラーメン店に入って、ラーメンと一緒に半ライスを頼む。焼きそばを作った日は、余ったご飯も一緒に食べる。我ながら、炭水化物をよく重ねるなと思います。
でも、これって私だけの癖でしょうか。周りを見ても、麺とご飯を一緒に頼む人は少なくありません。
ラーメン屋の「半ライス」は、いつの間にか定番になった
ラーメン屋の券売機を見ると、ラーメンのすぐ横に「半ライス」や「ライス」のボタンがあります。セットメニューにも、ラーメン+ご飯の組み合わせが多い。最初は「炭水化物に炭水化物?」と思ったけど、今では自分も普通に選んでいます。ラーメンだけだと、食べ終わったあとに少し物足りない。ご飯があると、満足感が全然違うんです。
日本人の食卓は、昔からお米が中心だった
日本の食事は、長い間お米が中心でした。おかずがあって、それをご飯と一緒に食べる。この形が基本です。そこにラーメンや焼きそばのような麺料理が入ってきても、「ご飯と一緒に食べる」という感覚は残ったのかもしれません。麺も、ご飯にとっての「おかず」のひとつになったわけです。

麺だけでは足りないのは、ラーメンが「汁物」に近いから
ラーメンは、麺とスープの料理です。汁物として考えると、ご飯が欲しくなるのは自然なこと。スープを飲みながらご飯を食べると、味の濃さがちょうどよくなります。実際、ラーメン店では「スープをご飯にかけて食べる」人もいます。私も一度試しましたが、これはこれでおいしい。決して上品ではありませんが、満足感は高いです。
焼きそばにご飯も、同じ発想
焼きそばも同じです。ソースの味が濃いので、白いご飯と合う。お祭りの屋台で焼きそばを買って、家に帰ってご飯と一緒に食べる。そんな食べ方をする人もいると思います。お好み焼きにご飯を合わせる人もいますよね。炭水化物を重ねることに抵抗がないのは、日本の食卓では「ご飯+おかず」が当たり前だからでしょう。

家でも「ご飯+麺」は、ふつうにある
外食だけの話ではありません。家で焼きそばを作った日、冷蔵庫にご飯が残っていれば一緒に食べる。ラーメンを作った日も、少量のご飯を炊く。わざわざ合わせるというより、自然にそうなります。家族に「今日は麺だけ?」と言われるのが嫌で、ご飯も用意する。そんな理由で炭水化物が重なることもあります。

炭水化物の重ね技は、たまになら最高
もちろん、毎日こう食べるのがいいとは限りません。野菜やたんぱく質も一緒に取ったほうがいいし、食べ過ぎれば眠くなります。それでも、たまに思い切りラーメンとご飯を楽しむ時間は、ちょっとしたご褒美です。ラーメンにご飯、焼きそばにご飯。日本人の炭水化物好きは、満足感を大事にする食文化なのかもしれません。みなさんは、麺とご飯を一緒に食べますか?

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