AI依存か実力か――自学プログラマーが直面する「空白恐怖」
「プログラミングを独学して3か月。見た目はそれなりに作れるのに、自分が詐欺師みたいに感じる。」 最近、Djangoを独学して3か月になる開発者 kekda_charger が、技術コミュニティRedditで投げかけた疑問が大きな議論を呼びました。AIの支援を受けながら、ユーザー認証付きのWebアプリやリアルタイム更新機能を持つシステム、さらにはAPI連携まで実装できるようになった彼。しかしAIなしでは、シンプルなログイン機能の構築にさえ2〜3日もかかってしまうといいます。そこから湧き上がる疑念——「自分は本当にプログラミングを学んでいるのか?それとも、AIとの“会話”の仕方を学んでいるだけなのか?」 「高速で成果」から「空白の恐怖」へ:独学開発者の葛藤 冒頭のとおり、kekda_charger のプログラミング学習はわずか3か月前、Djangoの独学から始まりました。AIツールの助けを借りることで学習スピードは“爆速”。データベース駆動アプリの開発からリアルタイム機能の実装まで——本来なら半年以上かかるであろうスキルを、3か月で形にしました。 しかしその華やかな成果の裏には、拭えない不安が潜んでいました。彼の言葉を借りれば「プロジェクトの80〜90%のコードはAI生成」であり、自身の役割は「理解・修正・デバッグ」にとどまっているとのこと。結果として、コードの読み解きや既存機能の拡張には強くなったものの、 ゼロから書く場面 では途端に手が止まり、「白紙恐怖」に陥るといいます。 AIがなければ、簡単なログインシステム構築に2〜3日を要し、エラー解決や文法確認でGoogle検索を繰り返しても、結局失敗に終わることも多い。一方でAIがあれば、同じ作業を2〜3時間で終えられ、コードの行ごとに意味も理解できる。「他人が私の成果物を見て『すごい』と褒めても、私はAIに質問するのが上手いだけ。」そう語る彼は、「これは“なりすまし”ではないか」との思いから眠れぬ夜を過ごすようになり、「AI依存の学習法はこの先自分をダメにするのでは?」という不安に駆られています。 どこまでAIに頼るべきなのか 基礎を従来の方法で補う必要はあるのか 初級開発者を採用する企業は、どの程度のAI依存を許容するのか 他にも「自分はズルをしている」と感じた人はいるのか 彼の悩みは尽きず、Reddit...